「ランディングページを作りたいけど、UnbounceとInstapageのどれが使いやすいの?」
「UnbounceとInstapageはどう違うの?」
今回はそんな悩みの声に答えるべく、UnbounceとInstapageを各種項目別に比較していきます。
UnbounceにしようかInstapageにしようか迷っているという方はこの記事を読んで、それぞれの強みを理解した上で判断してください。
- 使いやすさはInstapageの方が軍配が上がる(管理画面の簡単さ)
- デザインテンプレート数もInstapageの方が多め
- テンプレートのデザインはUnbounceの方がおしゃれ
- コスパ面もUnbounceの方が安い(初期費用など含む)
- どちらも無料トライアル(14日間)があるので、実際に使ってみて判断しよう!
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Unbounce(アンバウンス)とInstapage(インスタページ)の主要な機能の違い

UnbounceとInstapageがどう異なるのか整理していきましょう。
まずはUnbounceの主要な機能からです。
- リード通知
- Unbounceビルダー
- Unbounceの代理店・クライアント用ツール
- Sticky bars
- データ保護
続いてInstapageの主要な機能を見ていきましょう。
- インスタブロック
- ヒートマップ
- チームコラボレーションツール
- パララックススクロール
- パブリッシュツール
このように違いは見られますが、どちらもLP(ランディングページ)を作成でき、効果測定ツールも利用できる点では共通しています。
以上のような違いがあることを頭に入れた上で、次項からはUnbounceとInstapageについてそれぞれ解説していきます。
Unbounce(アンバウンス)とは
UnbounceはLP(ランディングページ)作成ツールのひとつで、2009年からサービスが提供されています。
UnbounceではコーディングなどをすることなくLPを作成できる他、Sticky barなどのような効果測定ツールも充実しています。
Instapage(インスタページ)とは
Instapageは2021年からサービスが提供されているLP作成ツールで、ウェブマーケティングツールも充実しています。
また、コーデイングの必要ない洗練された使いやすさもユーザーから好評を得ています。
Unbounce(アンバウンス)とInstapage(インスタページ)を項目別に比較

これまでUnbouceとInstapageのサービス概要についてそれぞれ紹介してきました。
ここからはいよいよ項目ごとに両者のサービスを比較します。
- 使いやすさ
- テンプレート
- 料金・トライアル有無
- カスタマーサポート
- 外部インテグレーション
それぞれ順番に見ていきましょう。
使いやすさ

最初に比較していくのは使いやすさに関する項目です。
UnbounceとInstapageで共通しているのはコーディングをしなくてもドロップ&ドラッグで簡単に操作できます。
ただし、UnbounceはInstapageと比較するとやや使いづらく、マスターするのに時間を要するという声も上がっています。
テンプレート

続いてテンプレートで比較していきましょう。
テンプレートの数の多さではInstapageに軍配が上がります。
テンプレート数はUnbounceで125に対し、Instapageでは200以上です。
テンプレートの数でこそ劣るUnbounceですが、Unbounceで提供されているテンプレートはデザイン性に優れているとして好評です。
料金・無料トライアル有無

最初に料金・無料トライアルの有無で比較していきましょう。
UnbounceもInstapageもいずれも最初の14日間は無料トライアルを利用できます。
無料トライアル期間が終わった後の料金体系はどうなっているのでしょうか。
まずはUnbounceの料金体系を見ていきましょう。
- LAUNCHプラン:月額$90USD
- OPTIMIZEプラン:月額$135USD
- ACCELERATEプラン:月額$225USD
使用できるドメインの数やコンバージョン(CV)の上限などによって変わります。
続いてInstapageの料金体系を見ていきましょう。
Buildingプラン:月額$299USD(年間契約では月額$199USD)
InstapageではUnbounceと比較すると割高になっています。
そのため、安さではUnbounceに軍配が上がります。
カスタマーサポート

続いてカスタマーサポートで比較していきましょう。
Unbounceではチャットボットがある他、ポッドキャストやブログなどで顧客の疑問に答えています。
また、プランによっては直接電話で問い合わせることも可能です。
Instapageのカスタマーサポートはどうでしょう。
Instapageではライブチャット(チャットボット)やメール経由で問い合わせることが可能です。
また、FAQに答えるようなブログも多く更新されています。
以上を踏まえ、カスタマーサポートの使いやすさではUnbounceもInstapageもほぼ互角の使いやすさです。
外部インテグレーション

最後に外部インテグレーションで比較していきましょう。
UnbounceもInstapageも共通して連携できる外部サービスは多いです。
下記に共通して連携できる外部サービスを記載します。
- WordPress
- MailChimp
- GetResponse
- benchmarkemail
- Shopify
- PayPal
- Stripe
- Webhook
- Zapierなど
UnbounceとInstapageは両方とも外部インテグレーションで連携できるサービスは豊富ですが、ConvertkitについてはInstapageとのみ連携できます。
2つのサービスを長所・短所から分析した結果、どっちがいい?

これまで項目ごとにUnbounceとInstapageを比較してきましたが、結局どのサービスの方がいいのでしょうか。
2つのサービスの長所・短所からどれがおすすめか紹介していきます。
Unbounce(アンバウンス)はこんな人におすすめ

Unbounceは下記のような場合におすすめです。
- 利用料金を抑えたい人
- デザイン性に優れたテンプレートを使いたい
使いやすさでは2つのサービスで共に使いやすいと評判ですが、コスパ面ではUnbounceが圧倒的に安いです。
そのため、利用料金を少しでも抑えたい人にはUnbounceをおすすめします。
また、テンプレート数で劣ってはいるものの、デザイン性を重視するのであればUnbounceがおすすめです。
Instapage(インスタページ)はこんな人におすすめ

Instapageは下記のような場合におすすめです。
- 感覚的に使いやすいものがいい人
- 豊富なテンプレートの中から使いたい人
外部インテグレーションではお互いに大差ないですが、感覚的な使いやすさについてはInstapageが優位です。
また、テンプレートの多さにおいてもInstapageが勝っています。
なお、カスタマーサポートでは両者ともに使いやすくなっていました。
【まとめ】実際に無料トライアルで使ってみてから判断しよう!

今回はUnbounceとInstapageを項目別に比較してきましたが、まとめると下記のようになります。
場合によってどのサービスがおすすめなのかは変わってきます。
UnbounceもInstapageも最初の14日間は無料で利用できるので、まずは無料トライアルを利用してみましょう。
無料トライアルを利用してみて、いずれか自分に合っていると感じたサービスを選んでいきましょう。
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