Unbounce(アンバウンス)とは?評判・口コミを解説【決定版】

綺麗なランディングページを自分で作りたい!

Unbounceは英語のツールだけど、評判はどう?

LPを作成する際にHTMLやCSS、デザインスキルなどが必要ですが、これらのスキルは数日で身につかないので、作成するたびに外注する必要があります。

高い外注費や大きいコミュニケーションコスト、クオリティチェックなど、「自分が作れたらな。。」と思う方もいるかもしれません。

そこで、デザイナーでない方でも簡単にLPを作成できるUnbounce(アンバウンス)というサービスがあります。

この記事では、Unbounceのサービス内容やメリット・デメリットの解説、有名なNoCode/LowCodeツールと一緒に比較していきます。

この記事のまとめ
  • Unbounce(アンバウンス)は、欧米で人気のノーコードLP作成ツール
  • SmartBuilder」機能を使って高いCV率のLPを即座に作ることが可能(スマホ対応済み)
  • LPのCV率を自動でA/Bテストで改善してくれる「SmartTrafic」機能を搭載するなど、日本のサービスより高機能
  • 価格は月$90~と外注費より安く済み、非エンジニアに作業を任せることができる
  • カスタマーサポートの評判も良く、使いやすさは業界随一の管理画面
  • 現在14日の無料トライアルがある(トライアルが終了する前に契約を解除すれば、お金は一切かからない)ので、迷ったらまずは登録して使ってみよう!
Unbounce

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Unbounce(アンバウンス)の特徴

Unbounce

海外では人気のサービスですが、Unbounceを知らない方が多いですので、このサービスについてざっくりと解説します。

Unbounceとは、コーディングやデザイン知識がなくてもLPを作成できるサービスです。

簡単な操作と聞くと、誰でも作れるデザインと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

素人では難しいデザインも簡単に作れるので、差別化できます。

説明
運営会社Unbounce
業種マーケティング・広告
会社規模201~250名
本社カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー
創立2009年
種類非上場企業

運営会社や業種などは上記の通りです。

できること

Unbounceでできること

サービス内容は理解したけど、具体的にどんなことができるか疑問ではないでしょうか。

ここでは、具体的にどんなことができるかを解説します。

  • 100種類以上のデザインテンプレートから選べる
  • パーツをドロップアンドドロップで操作できる
  • A/Bテストが簡単にできる

1つ目は、100種類以上あるテンプレートから選べる点です。

例えば、新しいSaaS製品を披露するように設計されたテーマや小売店向けに設計されたテーマがあります。

オシャレなサイトを作るためではなく、製品にあったデザインテーマが多いです。

 

2つ目は、パーツをドロップアンドドロップでLPを作成できる点です。

これまではHTMLやCSSなどで、コーディングしなければなりませんでした。

Unbounceでは、パーツをドロップアンドドロップで設置して、大きさや色を入力します。

直感的な操作なので、どこに何を設置しているのかが分かりやすいです。

 

3つ目は、A/Bテストが簡単にできる点です。

A/Bテストとは、バナーやサイトでどちらがより成果が出せるのかを検証する手法です。

例えば、デザインAのAサイトとデザインBのBサイトをどちらも運用し、どちらの方がコンバージョンに繋がるかを検証します。

コンバージョン率が高いほど、より利益に繋がりやすいです。

以下のツイートを見ても、Unbounceはコンバージョン率が高いLPを作成できるようです。

Unbounceを使えば、可能な限り最大のコンバージョン率(conversion rates)を実現することできます。Unbounceを使用すると、コンバージョン率の高いランディングページの作成、A/Bテストを行って、コードを1行も記述せずにページを公開することが可能です。

そのため、Unbounceは以下の方が利用しています。

Unbounceを利用している方
  • 自身のビジネスの認知度を高めたい
  • 自社の商品のLPページを作りたい

自分のビジネスを伸ばしていきたい人には特にオススメできます。

Unbounce(アンバウンス)のメリット・良い評判

Unbounceはどのように利用されているかをイメージできたと思います。

では、実際に利用している人はどうなのか疑問に思われるでしょう。

Unbounceのメリット
  • 管理画面が分かりやすい
  • デザインテンプレートが豊富
  • カスタマーサポートが手厚い

様々な評判を調査した結果、上記の点が好評でした。

それぞれ見ていきましょう。

管理画面が分かりやすい

管理画面がシンプルで分かりやすい

1つ目は、管理画面が分かりやすく、操作がしやすい点です。

実際のツイートでは、以下のような評判がありました。

Unbounceのプラットフォームは素晴らしく、非常にユーザーフレンドリーです。このプラットフォームは知っておきたい!

このツイートは、Unbounceがとても使いやすいという感想です。

 

では、実際にどのような画面なのか見てみましょう。

以下の画像は管理画面です。

Unbounceの管理画面

左のメニューで作業したい内容を選択して、大きな画面で作業していきます。

新しいLPを作りたいときは、右上の「Create New」を選択しましょう。

次に、実際にLPを作っていく画面です。

LP作成画面

左にあるパーツは、ドラッグアンドドロップしてLPに貼り付けていきます。

右のメニューは、パーツの大きさや色の変更などが可能です。

最初は、どこに何があるのか分からないかもしれませんが、操作に慣れてくれば素早くLPを作成できるようになるため、ご安心ください。

デザインテンプレートが豊富

デザインテンプレートが100種類以上

2つ目は、デザインテンプレートが豊富な点です。

実際のデザインテンプレートを見てみましょう。

デザインテンプレート

このように、様々なテンプレートが利用できることがわかります。

例えば、多くのSaas製品の紹介サイトでは、実際の画面や値段、メリットなどが書かれています。

利用する方から見ると、どんな商品なのかや利用するメリットなどを知らなければ判断できません。

このように、販売したい製品によって、必要な要素が決まっています。

利用目的にあったテンプレートを見つけやすく、デザインテンプレートが豊富なのは良いところと言えます。

カスタマーサポートが手厚い

Unbounceには相談窓口があるよ

最後に、カスタマーサポートが手厚い点です。

ホームページのコンタクトページには4種類の相談窓口があります。

相談窓口
  • 専門家と相談
  • サービスのサポート
  • メディア出演
  • パートナーシップ

特に利用したいのは「専門家と相談」と「サービスのサポート」です。

専門家と相談では、あなたが行っているビジネスがUnbounceに合っているかを質問できる窓口です。

Unbounceを利用して、以下のようなことをしたい方は利用するといいでしょう。

相談内容
  • ビジネスを広く知ってもらいたい
  • コンバージョン率を上げたい
  • 商品サイトを作りたい

サービスのサポートでは、Unbounceを利用していて疑問点がある場合に質問しましょう。

使い始めは、操作が難しいと思うことやどこに何があるか分からないことがあるため、疑問点をすぐに解決できるように、カスタマーサポートとチャットしましょう。

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Unbounce(アンバウンス)のデメリット・悪い評判

Unbounceは良いサービスですが、デメリットもあります。

Unbounceのデメリット
  • 日本語が対応していない
  • 使い方のイメージが湧かない

それぞれの評判を見ていきます。

日本語が対応していない

日本語が対応していない

1つ目は、日本語が対応していない点です。

実際に公式サイトを見ると英語で説明されているので、英語が苦手な方はサービスを利用するのを避けたくなるでしょう。

しかし、ChromeのGoogle翻訳を使用すれば、説明の意味が理解できます。

外国語のページにアクセスすると、右上に日本語に翻訳してくれる機能がありますので、英語が苦手な方も安心して利用してください。

使い方のイメージが湧かない

どう使うのかイメージが湧かない

2つ目は、使い方のイメージが湧かない点です。

ドロップアンドドロップでサイトを作れると聞いても、イメージしづらいです。

コーディングしてサイトを作っていくのに、なぜその操作でできるのかと思われるでしょう。

ツイートにもあるように日本語での記事が少ないので、このこともイメージしづらい要因になっていると言えます。

ですので、Unbounceの使い方をまとめた記事を作成しました。

Unbounceを利用したいけど、使い方がいまいち理解できないという方は、以下の記事を読んでみてください。

Unbounce(アンバウンス)の使い方を日本語で総解説【保存版】

2023年2月2日

Unbounce(アンバウンス)の料金・プラン一覧

Unbounceには、以下のようにプランが2種類あります。

プラン一覧
  • SMART BUILDER+
  • SMART COPY

2つのプランを簡単に説明します。

「SMART BUILDER+」はLP作成と最適化をするプランで、「SMART COPY」はコンテンツのテキストを作成するプランです。

この記事を読んでいる方は、LPやサイトを作成したい方と思われるので、「SMART BUILDER+」を選択しましょう。

次に、それぞれのプランの料金プランと機能を解説します。

まずは、「SMART BUILDER+」です。

プラン1ヶ月あたりの料金(月額)1ヶ月あたりの料金(年額)機能
LAUNCH$90(¥10,170)$81(¥9,153)最大500回のコンバージョン
最大20,000人の訪問者
1ドメイン
OPTIMIZE$135(¥15,255)$122(¥13,786)最大1,000回のコンバージョン
最大30,000人の訪問者
5ドメイン
スマートトラフィックでコンバージョンが30%増加
ACCELERATE$225(¥25,425)$203(¥22,939)最大2,500回のコンバージョン
最大50,000人の訪問者
10ドメイン
スマートトラフィックでコンバージョンが30%増加

すべてのプランに含まれている機能は以下の4つです。

  • スマートビルダーとクラシックビルダー
  • 無制限のランディングページ
  • 無制限のポップアップ
  • 無制限のスティッキーバー

これらは、LPの作成から顧客によるクリックや購入を促すのに必要な機能です。

機能の違いは、以下の4つです。

  • コンバージョン数の制限
  • 訪問者数の制限
  • 保有できるドメイン数
  • スマートトラフィックの有無

これらを見ると機能の違いというより、制限の違いですので、まずは一番安いプランで登録しましょう。

ビジネスが大きくなるにつれて、上位のプランに変更していくのがおすすめです。

次に、「SMART COPY」です。

プラン1ヶ月あたりにかかる料金(月額)1ヶ月あたりにかかる料金(年額)機能
STARTER無料無料1日あたり最大5世代
1プロファイル
クレジットカードは必要ありません
GROWTH$49(¥5,537)$25(¥2,825)無制限の世代
無制限のプロファイル
ライターへのアクセス

すべてのプランに含まれている機能は以下の4つです。

  • 30以上のコンテンツテンプレート
  • 6言語(英語・スペイン語・ポルトガル語・オランダ語・ドイツ語・フランス語)
  • エキスパンダーとリミックス
  • Chrome拡張機能

LPは画像だけでなく、テキストも重要です。

画像はユーザーにイメージさせる役割をもちますが、それだけでは納得させられません。

しかし、テキストが書かれていると、その画像が何かを説明できます。

このように、テキストは画像だけでは足りないものを補います。

すべてのプランで、そのような役割を持つテキストを効率的に作成できる機能が利用可能です。

機能の違いは、以下の3つです。

  • コンテンツの作成・編集が行える回数制限
  • プロファイルの制限
  • SMART COPYのライター機能へのアクセス権

こちらのプランでもプランによって制限があります。

お試しで「STARTER」を利用してから、「GROWTH」にアップグレードするのをおすすめします。

また、料金やプランを詳しく解説した記事を用意しました。

Unbounceを検討していて、どのプランにするか迷っている方は以下の記事を参考にしてください。

Unbounce(アンバウンス)の料金は高い?プランごとの違いを徹底解説!

2023年2月2日

補足:14日間の無料トライアルあり

無料で使える期間があるよ

Unbounceには、14日間の無料トライアルがあります。

いくら良いサービスとはいえ、それが万人に合っているとは限りませんので、一度利用してから、判断するのをおすすめします。

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Unbounce(アンバウンス)と競合/類似サービスと比較

Unbounce以外にもNoCodeツールやLowCodeツールがあります。

現在、どのサービスを利用するか迷っている方に向けて、2つのサービスと比較します。

類似サービス
  • Instapage
  • STUDIO

Instapage(海外)

instapageも海外で有名なサービス

Instapageは、Unbounceと同じく直感的な操作でLPを作成できるサービスです。

機能が豊富で、A/Bテストや他社ツールとの連携も可能です。

しかし、以下のように価格が高めなので、LPをあまり作らない方はコスパが悪いと言えます。

プラン1ヶ月あたりの料金(月額)1ヶ月あたりの料金(年額)
Building(Instapage)$299(¥33,787)$199(¥22,487)
Converting(Instapage)customcustom
LAUNCH(Unbounce)$90(¥10,170)$81(¥9,153)
OPTIMIZE(Unbounce)$135(¥15,255)$122(¥13,786)
ACCELERATE(Unbounce)$225(¥25,425)$203(¥22,939)

例えば、小売店や個人事業主など小規模なビジネスを運営している方が該当します。

逆に、様々なサービスを展開している方は必要なLPが多いので、安いと言えます。

  • 制作するLPの数
  • ビジネスの規模
  • 価格

UnbounceとInstapageの機能にあまり違いがないので、上記の点で判断しましょう。

【比較】Unbounce(アンバウンス)とInstapage(インスタページ)はどっちがいい?項目別に解説

2021年12月10日

STUDIO(国内)

STUDIOは国内のサービス

STUDIOも、Unbounceと同じくコーディングやデザインの知識なしでサイトを作れるサービスです。

大きく異なる点は、以下の3点です。

  • 比較的安価
  • 日本語で利用できる
  • コーディングでカスタムできない

1つ目は、比較的安く利用できる点です。

実際に、UnbounceとSTUDIOの料金を比べてみましょう。

プラン1ヶ月の料金(月額)1ヶ月の料金(年額)
FREE(STUDIO)無料無料
BASIC(STUDIO)¥1,280¥980
PRO(STUDIO)¥3,280¥2,480
LAUNCH(Unbounce)$90$81
OPTIMIZE(Unbounce)$135$122
ACCELERATE(Unbounce)$225$203

上記のようにUnbounceやInstapageと比べて圧倒的に安いです。

2つ目は、日本語で利用できる点です。

STUDIOの運営会社は日本ですので、日本語が使えます。

海外のサービスも日本語翻訳を使えば問題なく利用できますが、訳し方が少しおかしいときがあります。

そのため、何となく嫌だなと思って、利用したくない方もいるでしょう。

ですので、日本語が使えるのは安心です。

3つ目は、コードでカスタムできない点です。

STUDIOは、現時点ではCSSやJavaScriptなどを使ってカスタマイズができないため、複雑な動きをするサイトを作りたい方には向いてないです。

しかし、アップデートし続けているサービスなので、いつか利用できるときが来るかもしれません。

結論:Unbounce(アンバウンス)はどんな人におすすめ?

Unbounceを利用するのに向いている人

Unbounceにおすすめな人は以下のように思っている方です。

Unbounceが向いている人
  • これからサービスを始めたい個人や法人
  • LPの作成を外注する費用や手間を減らしたい
  • LPの作成を素早く終わらせたい

UnbounceはLPを作成して終わりではなく、顧客の商品が売れるようにするのが目的です。

商品に合ったデザインテンプレートを選んだり、パーツを簡単に設置できるので、簡単に作成できます。

さらに、A/Bテストや他社のマーケティングツールの連携まで可能なので、効率よくコンバージョンを高められます。

このことから、Unbounceは上記に当てはまる方におすすめです。

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【Q&A】Unbounce(アンバウンス)について

ここでは、Unbounceについてよくある質問に回答します。

APIはありますか?→あります!

UnbounceはAPIで連携できるよ

UnbounceはAPIの連携もできます。

APIとは
APIとは「アプリケーション・プログラミング・インターフェース」の略。簡単に言うと、第三者が開発したソフトウェアの機能を一部利用できる仕組みのことを言います。(例: Googleのアカウント認証連携など)

APIを利用すると費用や開発の効率化ができるため、現在ではAPIがよく利用されていますが、UnbounceでもAPIを利用すると、GoogleAnalyticsなどの他社のツールと連携できます。

 

例えば、GoogleAnalyticsを利用すると以下が判明します。

  • アクセス数
  • 流入経路
  • LP内でのユーザーの行動など

これらのデータは、アクセスを増やす方法やデザインの改善などで参考になります。

そのため、APIを活用すれば、売り上げに貢献できるLPを作成できます。

【まとめ】Unbounce(アンバウンス)を使っておしゃれで効果的なLPを作成しよう!

ここまで、Unbounceについてから料金や類似サービスとの比較まで解説してきました。

最後にこの記事で解説した内容をおさらいしましょう。

記事のまとめ
  • 専門知識がなくても簡単にLPが作成できるツール
  • デザインテンプレートが豊富で、商品に合ったデザインが可能
  • LP作成にあまり工数をかけられない人におすすめ

UnbounceはLPを作成するだけでなく、顧客の売り上げを向上させられるサービスです。

そのため、自分のビジネスをもっと知ってもらいたい方や商品サイトを持ちたい方におすすめです。

また、Unbounceは14日間無料で利用できるようになっています。

自分にあったサービスなのかを確かめるためにも、一度無料で利用することをおすすめします。

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