Youtube動画のタイトルやサムネイルのクリック率をABテストしたい。。
TubeBuddy(チューブバディ)のVideo A/B Testing機能の使い方について知りたい!
今回は、そんな疑問に答えるべく、TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」というA/B testingの機能について日本語でわかりやすく解説します。
この機能でYoutube動画のCTRのA/Bテストが出来る項目は以下です。
- サムネイル
- タイトル
- タグ
- ディスクリプション(説明文)
Youtube動画のABテストのメリットについて知りたい方や、自身のYouTubeチャンネルのクリック率・再生回数を増やしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」の機能を使用すれば、動画のABテストを簡単に行うことができる
- ABテストを実施すれば、動画の改善策を数値化して把握できるため、既存動画の最適化に使える
- 「Video A/B Tests」の機能は「LEGEND」プランで使用できる
- 「Video A/B Tests」では「サムネイルクリック率テスト」と「メタデータテスト」を実施できる
- TubeBuddy(チューブバディ)は無料プランでも使用できるため、まずは気軽に始めてみよう!
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TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」を使うメリット
ここでは、TubeBuddy(チューブバディ)で「Video A/B Tests」というAB testingの機能を使用するメリットについて紹介します。
主なメリットは、下記のとおりです。
- ユーザーにとって最適なサムネイルかどうかを検証できる
- クリック数を増やすために、最適なタイトルかどうかを検証できる
- タイトルや概要、タグ変更がどのように検索トラフィックに影響するかどうかを確認できる
このように、TubeBuddy(チューブバディ)を使用して、AB testingを行い、よりよい動画を作成すれば、動画の視聴回数やチャンネル登録者数を伸ばすことができます。
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注意: Legendプランのみ

TubeBuddy(チューブバディ)には、「FREE」「PRO」「STAR」「LEGEND」の4種類の料金プランがあります。
「FREE」プランであれば、TubeBuddy(チューブバディ)を無料で使用することが可能です。
ただし「Video A/B Tests」の機能を使用するには、有料プランの中でも最も高度な機能を使用できる「LEGEND」プランを契約する必要があります。
「LEGEND」プランは、下位のプランよりも、便利な分析機能が多くあります。
まずは、無料プランから始めてみて、Youtubeの事業を加速させたいと思ったら、有料プランに移行するのがおすすめです。
なお、料金プランの特徴やアップグレード方法は、下記の記事を参考にしてください。
TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」の使い方
ここでは、TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」というAB testingの機能の具体的な使用方法についてわかりやすく解説します。
1. 機能までアクセスする
「Video A/B Tests」の機能にアクセスする方法は、主に下記の2通りがあります。
1.1 YoutubeのコンテンツでAB testingを行いたい動画において「fb」ボタンを選択し、「A/B Tests」をクリック

2.1 Youtubeのダッシュボードから「Website Tools」の中の「A/B Tests」を選択

2.2 「+ Create AB test」をクリック

2. サムネイルクリック率テストを作成する
ここでは、「サムネイルクリック率テスト」を作成する方法を紹介します。
1. アップロードした動画を選択、もしくはテストを行いたい動画を選択

2. サムネイルクリック率テストを選択
3. AB testingを実施する期間を設定し、「Continue」をクリック(日数は2より大きく、かつ偶数)

※なお、統計的に有意になるまで実行する場合を選択することも可能です。(できる限り早く開始するを選択、もしくは開始日を設定するを選択)
4. テストしたいサムネイルをアップロードし、「START TEST」をクリック
動画のクリック率が下がってしまうと、キーワードの検索順位も下がってしまいます。
そのため、クリック率の高いサムネイルを作成することは重要であり、AB testingは効果的なテストといえるでしょう。
3. メタデータテストを作成する
ここでは、「メタデータテスト」を作成する方法を紹介します。
メタデータテストを実施する場合、サムネイルクリック率テストを実施する場合の1から4までとほとんど同様であるため、省略します。
ただし、2では「メタデータテスト」を選択、4の最後では「CONTINUE」をクリックに変わります。
1.~4. ※省略
5. タグを入力し、「CONTINUE」をクリック(TubeBuddyによる推奨されるタグもある)

6. タイトルを入力し、「CONTINUE」をクリック

7. 概要を入力し、「START TEST」をクリック

なお、タイトルや概要、タグを変更すると、動画がYouTubeのシステムの影響で、再インデックスされてしまう可能性があります。
ただし、サムネイルの変更は影響ないため、初めてAB testingを行う方は、まずはサムネイルクリック率テストから始めてみるのがおすすめです。
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Youtube動画のA/Bテストで押さえるべき2つのポイント
ここでは、Youtube動画におけるA/Bテストで注意すべきポイントについて詳しく紹介します。
CTR(クリック率)が高いサムネイルを作成するコツ
Youtube動画において、サムネイルはクリック率を高めるための大きな要素の1つです。
A/Bテストにおいて、CTR(クリック率)の高いサムネイルにするためのコツは、下記のとおりです。
- 色のコントラストを付けてサムネイルを作成する
- テキスト要素が多い場合と視覚要素が多い場合のサムネイルを作成する
- フォントやサイズを変更してみる
- 画像やテキストを「左から右」や「上から下」のように移動させてみる
このように、元のサムネイルとテストを行うサムネイルにおいて、明確な違いを付けると、テストの効果が得られやすいです。
CTR(クリック率)が高く平均視聴時間が短い場合の対処法

CTR(クリック率)が高い場合でも、平均視聴時間が短い場合は、サムネイルと動画の関係性が低いという可能性があります。
YouTubeの平均視聴者維持率は約25%と言われています。
また、AB testingを実施した後は、下記の項目をきちんと確認してみるようにしましょう。
- 動画のクリック数
- 視聴回数
- いいね数
- チャンネル登録者数
- 概要欄におけるリンクのクリック数
など
このように、AB testingを実施した後は、数字を把握して、改善を行うのが大切です。
テストを実施して、改善を繰り返すというサイクルが、早ければ早いほど効果が期待できます。
【まとめ】TubeBuddy(チューブバディ)の「Video A/B Tests」を使って再生回数を効率的に稼ごう!
今回は、TubeBuddy(チューブバディ)における「Video A/B Tests」という機能を使用したAB testingについて解説しました。
- 「Video A/B Tests」の機能でAB testingを実施すれば、動画の改善策を数値化して把握できる
- 「Video A/B Tests」の機能は「LEGEND」プランのみ使用できる
- サムネイルクリック率テストを実施する場合は、明確な違いを付けるのがおすすめ
- 平均視聴時間が短い場合は、サムネイルと動画内容の関連性が低い可能性あり
TubeBuddy(チューブバディ)は、無料プランから使用できるため、まずは気軽に始めてみよう。
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